Archive | 2015年10月
マレーシアへの教育移住というのがちょっと流行っていたりもするけれど、本当にマレーシアは子どもの教育のために移住するほどの価値があるのか?
その答えはもちろん人によって違う。
マレーシア人は子どもに優しい。
マレーシアの人口は若年層が多く、「周りには子どもがゴロゴロいる」という環境が普通なので、みんな子どもや赤ちゃんに慣れている。ちょっとぐらい泣いたりしても、顔をしかめたりせず、逆にあやしてくれたりする。そういう面では子育てしやすい。
教育制度というハード面は、かなり厳しい。
お金持ちならいい教育は受けられるが、庶民はもちろん、小金持ちでもものすごく状況は厳しい。
でも、書き始めるとものすごく長くなるので、これに関しては今回は書かない。
今回のテーマは、「友達付き合い」である。
これがもう本当に頭を抱えて悩んでしまうくらいの大問題なのである。
いや、マレーシアの方が、かえって友達付き合いの環境がいいよ!という親御さんもたくさんいらっしゃると思う。
というのは、これは子どもが行っている学校と住んでいる場所によって大きく変わるからだ。
日本人学校に通っている子どもは、通学バスなどの利便性を考慮して、同じように日本人学校に通っている子どもがたくさん住んでいるコンドミニアムに住んでいるケースが多い。
コンドミニアム内の行き来が簡単に出来て、敷地が広く比較的安全なので子どもに自由に遊ばせることが出来、仲のいい子や同じぐらいの年齢の同性の子どもが多くいたりすると、最高の環境になりうる。実際、そういう話も聞く。
でも、同じコンドミニアムに遊ぶのに適した子がいない(もしくは、そもそもコンドミニアムに住んでいない)という場合、友達と遊ばせたかったら、親の車での送り迎えが必須である。歩いて行けないところに住んでいる友達も多いし(日本と同じような概念の学区は存在しないし、私立校は学区関係ないし)、歩いたり自転車で行ける距離にあったとしても、安全上子どもだけで外を歩かせるわけにはいかない。
中には、学校帰りに、子どもと友達をまとめてピックアップし、夕食直前まで遊ばせて友達の親に迎えに来てもらう(あるいはその逆)というやり方をする人もいるけれど、こういうのが通用するのはせいぜい小学校低学年まで。
中学年ぐらいになってくると、下校時間が遅くなったり、宿題だってやらなきゃいけないし、マレーシアの学校はなぜか始まるのがすごく早い(うちの子の学校は7:45だけど、もっと早いところも多い)ので、早く寝かせなきゃいけないし、となると、もう平日は遊ぶ時間なんてほとんどない。
でもね、頑張ってこういう方法で出来たとしても、これって根本的にものすごくヘンなのである。
だって、遊ばせるというのはつまり、親同士が連絡をとり合って決めるんですよ。
じゃあこの日のこの時間に遊ばせましょう、何をさせる?と親が決める。
せっかく頑張って連れて行って遊ばせるのだから、盛り上がらないと親の苦労が水の泡、だからちょっと盛り上がるような小道具などを用意したりしてしまう。「○○が必要だから、家から取ってくる!」ということもできないし。
近い家だったら、子どもだけをおろして、後でまた迎えに行くということもできるけど、片道30分ぐらいかかってしまうと(そして、駐車する時間なども含めると、それくらいは平気でかかることも多い)一度帰ってから迎えに来るのが面倒なので、自分も子どもと一緒にお邪魔することになる。
すると、子どもが遊んでいる間はお母さんたちのおしゃべりタイムになる。
それが嫌なわけじゃない。特に、仲がいい人だともちろん楽しい。
でも、子どもが仲良しだからといってお母さんも仲良しだとは限らないし、こういうやり方をすると、つまり子どもが友達と遊ぶ時間=お母さんのおしゃべりタイムになってしまう。
いやいや、お母さんがおしゃべりをするよりももっと、子どもは遊ぶ必要があるだろう。(それに、子どもが遊んでいる間に家事を片付けられたるするとうれしい。)
誰といつ遊びたいか、何をして遊びたいか、本来子どもが決めるものだろう。
それを交渉して遊びの約束をとりつけるのは、自分でやるべきことだろう。
友達と遊ぶことを通して学ぶはずのスキルが身につかない!
これはわたしは大きな問題だと思う。
うちはコンドミニアムに住んでいない。小さなゲーティッドコミュニティーの中にある一軒家である。
だから、子どもが自分で遊びに行ける範囲に遊ぶ友達がいない!
いや、昔いたんです。こんな素敵な時期がありました。↓
かわいい隣人
でもこのかわいい隣人は、そのうち毎日大量に出される学校の宿題に追われてあまり遊ぶ時間がなくなり、その後引っ越してしまった(涙)。
平日に遊びに連れて行くのは時間的に無理なので、たまに週末に友達と遊ばせるだけ。
でも家が近くて遊ばせやすいのは、長男よりも年下の子が多く、こりゃなんとかしてあげなきゃいけない、と策をねっている。
そして、ある時、ちょっと悲しくも素敵な出来事が起こった・・・。
〜続く〜

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その答えはもちろん人によって違う。
マレーシア人は子どもに優しい。
マレーシアの人口は若年層が多く、「周りには子どもがゴロゴロいる」という環境が普通なので、みんな子どもや赤ちゃんに慣れている。ちょっとぐらい泣いたりしても、顔をしかめたりせず、逆にあやしてくれたりする。そういう面では子育てしやすい。
教育制度というハード面は、かなり厳しい。
お金持ちならいい教育は受けられるが、庶民はもちろん、小金持ちでもものすごく状況は厳しい。
でも、書き始めるとものすごく長くなるので、これに関しては今回は書かない。
今回のテーマは、「友達付き合い」である。
これがもう本当に頭を抱えて悩んでしまうくらいの大問題なのである。
いや、マレーシアの方が、かえって友達付き合いの環境がいいよ!という親御さんもたくさんいらっしゃると思う。
というのは、これは子どもが行っている学校と住んでいる場所によって大きく変わるからだ。
日本人学校に通っている子どもは、通学バスなどの利便性を考慮して、同じように日本人学校に通っている子どもがたくさん住んでいるコンドミニアムに住んでいるケースが多い。
コンドミニアム内の行き来が簡単に出来て、敷地が広く比較的安全なので子どもに自由に遊ばせることが出来、仲のいい子や同じぐらいの年齢の同性の子どもが多くいたりすると、最高の環境になりうる。実際、そういう話も聞く。
でも、同じコンドミニアムに遊ぶのに適した子がいない(もしくは、そもそもコンドミニアムに住んでいない)という場合、友達と遊ばせたかったら、親の車での送り迎えが必須である。歩いて行けないところに住んでいる友達も多いし(日本と同じような概念の学区は存在しないし、私立校は学区関係ないし)、歩いたり自転車で行ける距離にあったとしても、安全上子どもだけで外を歩かせるわけにはいかない。
中には、学校帰りに、子どもと友達をまとめてピックアップし、夕食直前まで遊ばせて友達の親に迎えに来てもらう(あるいはその逆)というやり方をする人もいるけれど、こういうのが通用するのはせいぜい小学校低学年まで。
中学年ぐらいになってくると、下校時間が遅くなったり、宿題だってやらなきゃいけないし、マレーシアの学校はなぜか始まるのがすごく早い(うちの子の学校は7:45だけど、もっと早いところも多い)ので、早く寝かせなきゃいけないし、となると、もう平日は遊ぶ時間なんてほとんどない。
でもね、頑張ってこういう方法で出来たとしても、これって根本的にものすごくヘンなのである。
だって、遊ばせるというのはつまり、親同士が連絡をとり合って決めるんですよ。
じゃあこの日のこの時間に遊ばせましょう、何をさせる?と親が決める。
せっかく頑張って連れて行って遊ばせるのだから、盛り上がらないと親の苦労が水の泡、だからちょっと盛り上がるような小道具などを用意したりしてしまう。「○○が必要だから、家から取ってくる!」ということもできないし。
近い家だったら、子どもだけをおろして、後でまた迎えに行くということもできるけど、片道30分ぐらいかかってしまうと(そして、駐車する時間なども含めると、それくらいは平気でかかることも多い)一度帰ってから迎えに来るのが面倒なので、自分も子どもと一緒にお邪魔することになる。
すると、子どもが遊んでいる間はお母さんたちのおしゃべりタイムになる。
それが嫌なわけじゃない。特に、仲がいい人だともちろん楽しい。
でも、子どもが仲良しだからといってお母さんも仲良しだとは限らないし、こういうやり方をすると、つまり子どもが友達と遊ぶ時間=お母さんのおしゃべりタイムになってしまう。
いやいや、お母さんがおしゃべりをするよりももっと、子どもは遊ぶ必要があるだろう。(それに、子どもが遊んでいる間に家事を片付けられたるするとうれしい。)
誰といつ遊びたいか、何をして遊びたいか、本来子どもが決めるものだろう。
それを交渉して遊びの約束をとりつけるのは、自分でやるべきことだろう。
友達と遊ぶことを通して学ぶはずのスキルが身につかない!
これはわたしは大きな問題だと思う。
うちはコンドミニアムに住んでいない。小さなゲーティッドコミュニティーの中にある一軒家である。
だから、子どもが自分で遊びに行ける範囲に遊ぶ友達がいない!
いや、昔いたんです。こんな素敵な時期がありました。↓
かわいい隣人
でもこのかわいい隣人は、そのうち毎日大量に出される学校の宿題に追われてあまり遊ぶ時間がなくなり、その後引っ越してしまった(涙)。
平日に遊びに連れて行くのは時間的に無理なので、たまに週末に友達と遊ばせるだけ。
でも家が近くて遊ばせやすいのは、長男よりも年下の子が多く、こりゃなんとかしてあげなきゃいけない、と策をねっている。
そして、ある時、ちょっと悲しくも素敵な出来事が起こった・・・。
〜続く〜

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初めてお付き合いした相手は、ドイツ紳士。
すごく仕事が出来る人と世間の評判もすこぶるよくて、とても素敵な人だった。
でも、わたしはまだうぶで何も知らなくて・・・。
正直言って、わたしは彼の良さが完全には理解出来なかった。
自分がすごく無理して背伸びしていることに気がついた。一緒にいると、いつも緊張していた。
鼻が長過ぎてすぐにぶつかるし、正直言って最後まで彼の体臭には慣れることができなかった・・・。
(最近、不正をしていることが発覚して、世間の評判も落ちたみたい。)
その次に付き合ったのは、日本とマレーシアのダブルの、同い年の彼。
基本的には日本人らしく真面目なんだけど、マレーシア人らしいのんびりしたシンプルなところもあり。
初めて等身大の恋をしている!と思ったわ。
一緒にいて、すごく楽で楽しい。
彼のおかげで、行動範囲がぐんと広がった。
でも、数年一緒にいると、次第に物足りなさを感じるようになったの。
そんな時、いつの間にか素敵に成長した彼のお兄さんに出会って、一気にひかれてしまったの。
そして、彼に別れを告げ、お兄さんと付き合い始めた。
お兄さんは、包容力もパワーも彼より上。
もちろん欠点が全くないわけではない。でも、今わたし、幸せです
★
ははははは。
今までわたしが運転してきた車を男に例えるとこんな感じです。
初めの男は、

フォルクスワーゲンのGTI。
2番目の男は、

Perodua Myvi(プロデゥア・マイヴィ)。
3番目で現在の男は、

Perodua Alza(プロデゥア・アルザ)。
※ひとつ断っておくと、車のことをそんなによく知らないわたしの勝手な見解ですので、細かいところはお気になさらぬようお願いします。
初めのGTIはわたしが選んだというより、ダンナが欲しかったから入手したという感じ。
でも長いし、何といってもまだ運転に慣れていない頃だったので、何回かぶつけました。そして、その度にダンナが落ち込む。優しいので怒らないだけに余計つらく、ぶつけても惜しくない車ということでマイヴィに。
これは、小回りがきいて、本当に運転しやすい車でした。
でも、1300ccでちょっとパワー不足だと感じることも。
それから、大人数で移動したい時もあったので、ちょっと大きめの車がいいということで、アルザに。
ちょうどモデルチェンジしたところで、いろいろよくなっていました。
1500ccだけど、別にスピードを出さないわたしには充分。
しかも7人乗りなので、人や荷物をたくさん乗せられる。
そして、ここが重要なのだけど、それなのに、全然大きい車を運転している感じがしない。
2列から3列になったのに、車体は1.3倍ぐらいにしか感じられず、車庫入れやショッピングモールの狭い通路も、マイヴィの時と感覚は変わらない。
「大きい車なんて絶対に運転したくない!」と言い張っていたわたしが、試乗してみて、「これならいいよ」と言ったくらい。マイヴィからのサイズアップだったので余計にスムーズに慣れることが出来たのかもしれないけど。
わたしはadvanced versionを買ったので、バックカメラやナビもついてるし、後部座席の液晶TV、Bluetoothなど一通りついてるし、携帯電話をハンズフリーで使えたり、機能的にも特に不満はない。
それなのに、マイヴィと値段は数千リンギしか変わらないので、コストパフォーマンスがとてもいいと感じます。
車好きのダンナも、「すごくいい車だ」と思っているわけではないけれど、結構気に入っているんです。
日本に住んでいたらまた話は違って、(日本市場にあったとしても)絶対選ばないだろうと思うけど(笑)。
でも、とりあえず今は、実用的で身の丈に合ったアルザくんが気に入っています

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正直言って、わたしは彼の良さが完全には理解出来なかった。
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鼻が長過ぎてすぐにぶつかるし、正直言って最後まで彼の体臭には慣れることができなかった・・・。
(最近、不正をしていることが発覚して、世間の評判も落ちたみたい。)
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基本的には日本人らしく真面目なんだけど、マレーシア人らしいのんびりしたシンプルなところもあり。
初めて等身大の恋をしている!と思ったわ。
一緒にいて、すごく楽で楽しい。
彼のおかげで、行動範囲がぐんと広がった。
でも、数年一緒にいると、次第に物足りなさを感じるようになったの。
そんな時、いつの間にか素敵に成長した彼のお兄さんに出会って、一気にひかれてしまったの。
そして、彼に別れを告げ、お兄さんと付き合い始めた。
お兄さんは、包容力もパワーも彼より上。
もちろん欠点が全くないわけではない。でも、今わたし、幸せです

ははははは。
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初めの男は、

フォルクスワーゲンのGTI。
2番目の男は、

Perodua Myvi(プロデゥア・マイヴィ)。
3番目で現在の男は、

Perodua Alza(プロデゥア・アルザ)。
※ひとつ断っておくと、車のことをそんなによく知らないわたしの勝手な見解ですので、細かいところはお気になさらぬようお願いします。
初めのGTIはわたしが選んだというより、ダンナが欲しかったから入手したという感じ。
でも長いし、何といってもまだ運転に慣れていない頃だったので、何回かぶつけました。そして、その度にダンナが落ち込む。優しいので怒らないだけに余計つらく、ぶつけても惜しくない車ということでマイヴィに。
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でも、1300ccでちょっとパワー不足だと感じることも。
それから、大人数で移動したい時もあったので、ちょっと大きめの車がいいということで、アルザに。
ちょうどモデルチェンジしたところで、いろいろよくなっていました。
1500ccだけど、別にスピードを出さないわたしには充分。
しかも7人乗りなので、人や荷物をたくさん乗せられる。
そして、ここが重要なのだけど、それなのに、全然大きい車を運転している感じがしない。
2列から3列になったのに、車体は1.3倍ぐらいにしか感じられず、車庫入れやショッピングモールの狭い通路も、マイヴィの時と感覚は変わらない。
「大きい車なんて絶対に運転したくない!」と言い張っていたわたしが、試乗してみて、「これならいいよ」と言ったくらい。マイヴィからのサイズアップだったので余計にスムーズに慣れることが出来たのかもしれないけど。
わたしはadvanced versionを買ったので、バックカメラやナビもついてるし、後部座席の液晶TV、Bluetoothなど一通りついてるし、携帯電話をハンズフリーで使えたり、機能的にも特に不満はない。
それなのに、マイヴィと値段は数千リンギしか変わらないので、コストパフォーマンスがとてもいいと感じます。
車好きのダンナも、「すごくいい車だ」と思っているわけではないけれど、結構気に入っているんです。
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でも、とりあえず今は、実用的で身の丈に合ったアルザくんが気に入っています


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成功するダイエット(1)から続く。
2. 運動
ダイエットには正しい食事と運動が必要、とよく言われます。
食べ方を変えるだけで痩せるといわれるダイエット法もあるけど、食事と運動を合わせてやるのが健康的なやり方だと思います。
では、何のために運動をするのか。
よく、○分走ったら○キロカロリー消費する、というような記述を見かけますが、なんだかこういうのを読むと、「さっき食べたケーキの分、走って消費しようと思ったら無理じゃん!」という考え方をしてしまう人が多いのですよね。
そのうち、「あ〜あ、さっきチョコレート食べちゃったから、もう運動しても無駄じゃん」と思い、面倒になって運動しなくなってしまう。ヤケ食いしてしまう。
もともと運動なんて面倒なものだから、運動してもさっき食べたものでチャラになっちゃうと思ったら、そりゃやる気がなくなります。
でも、食べたものを運動で消費するという考え方自体が間違いだとある日気づきました。
運動するのは、筋肉をつけて、基礎代謝をあげるためだ、と考えるんです。
基礎代謝が上がれば、食べても太りにくくなります。そういう体質に改善するために運動しているのだ、と考えると、昨日今日食べた高カロリーの食べ物を思い出して運動を投げ出すということが少なくなります。
運動しているうちに太ももが疲れてだるくなってきても、「おお、今ここが鍛えられているから、新たな筋肉がついてるんだ!」と考えます。そう考えるだけで、「運動しても意味がない」と思わなくなります。
次に、とにかく続けることが大事です。
ダイエットに挫折する人は、継続することが出来なかったということです。成功するか否かは、つまり続けられるか否かということです。
わたしも、運動は好きではありません。では、どうすれば続けることができるかというと、2つのポイントがあります。
ひとつは、好きなことや自分に合っていることをやること、もうひとつは、運動を習慣にしてしまうことです。
以前、「苦行」という記事で書いたように、このランニングマシンで運動するのは、まさに苦行でした。
だから、やるメニューを変えることにしました。
そして、わたしは自転車ならとても楽しく出来ることに気づきました。ネットで自分でできる運動を調べた結果、( 有酸素運動としての)自転車プラス、気になっている部分痩せのストレッチやお尻歩きなどをやることにしました。
運動メニューは、自分で調べてやってみて決めるといいと思います。ネットで調べればいくらでも情報が出てくるけど、その中で自分に合っていて、「これなら続けられる!」というのは、人によって違いますから。
その際、お金が(あまり)かからないもの、手軽に自宅で出来るもの(「忙しくてジムに行けなかった」という言い訳をしないように)、やらない言い訳が成立しないもの(例えば「雨だから出来ない」など)の方が望ましいと思います。ただ、お金を払うと「もったいない」と思って続けられるという人もいるので、その辺は自分の性格によって決めればいいと思います。
(あ、わたしがやっている自転車は、天候などによりできないことがありますが、その時は屋内でエア自転車こぎをします。)
それから、続けるために習慣とするためには、毎日必ずやることとセットにするといいのです。
朝の連続ドラマを見ながらお尻歩きをするとか。
歯磨きをした後に走るとか。
初めは習慣化するために意識してやらなければいけませんが、1ヶ月もやると、苦もなく出来るようになります。
ちなみにこの方法は子どものしつけにも有効で、「おやつを食べたら勉強する」「夕飯を終えたらピアノの練習をする」などと決めて習慣化すると、ものすごく楽になります。
そして、運動をするもうひとつの目的は、心と体の調子を整え、心と体をつなぎ、正しい食欲を持てるようになることです。
よく「理論上は、こういう食べ方をすれば痩せるはずだ」と細かいカロリー計算したりしても、体を動かしていない人って結構います。はっきり言って、体を動かさずに頭ばかり動かして、頭でっかちの状態になっているんだと思います。
そういう人は頭と体がバラバラ、つながっていない状態なので、体がサインを送っても正しく受け取れず、「甘い物が食べたい」というメッセージだと思ってしまったりするんですね。
体の水分が足りなくなったら喉が渇くように、本来体は足りない物を求めるのです。
でも、心と体が健康な状態ではないと、そのサインをうまく受け取れません。
英語の記事ですが、参考になるので紹介します。
UNHEALTHY FOOD CRAVINGS ARE A SIGN OF MINERAL DEFICIENCIES(不健康な食べ物を欲するのは、ミネラル不足のサイン)
この表によると、例えば、チョコレートが欲しくなるのはマグネシウムの不足によるもので、代わりに生カカオ、ナッツ、種、野菜や果物を食べるといいということです。(「チョコレート」というのは、砂糖たっぷりのカカオ成分が低いチョコレートのことだと思います。)他にもいろんな例があるので、見てみて下さい。
わたしは、運動を続けているうちに、まずアルコールをほとんど飲まなくなりました。もともと極端に甘いものは苦手だけど、もっと甘い物は食べないようになりました。外で食べる食べ物がおいしく感じられなくなることが多くなり、ほとんど場合はうちでなるべくいい素材を使ったヘルシーな食べ物を食べるようになりました。
そして、ダイエット後に「リバウンド」をしてしまうのは、「ずっと食べたい物を我慢してた」から。
我慢をするとストレスがたまるし、それも健康によくない。
結局、「正しい食欲」が持てるようにならなかったら、一生「食べたい」「でも我慢」「誘惑に負ける」「太った」「ダイエット」「でも食べたい」というサイクルを繰り返し。太った状態も体に悪いけど、我慢するストレスも相当体に悪いのではないか?
でも、正しい食欲があれば、そういうものを適量食べて満足する体になり、我慢することもありません。
食べる物になるべく気を遣っていい物を食べるようにし、運動することによって体と心の調子が整ってくると、自然と健康的なものがおいしく感じられ、そういうものが食べたくなる気がします。
・・・と書くと、何だかわたしがとてもストイックな食生活を送っているように聞こえるかもしれませんが、ケーキだってジャンクフードだって食べます。なんか、ジャンクフードってたまに食べると妙においしいんですよね(笑)。
でも、食べ過ぎたりはしません。
ちゃんと体の声を聞いて、たまに食べたくなる時に食べる程度なら全然問題ないと思います。
今も健康的な生活を続けているけど、途中からどんどん痩せたので、これ以上痩せるのはマズいと思って、最近は適度に適当にやっています。が、ちょっと運動をサボっても、食べ過ぎても、すぐに体重が増えるということはなくなりました。
以上、わたしがダイエットする間に感じたことです。
最初に書いたけど、責任は持ちません。でも、運動はあらゆる意味で大事なので、ダイエットしていない人でもちゃんとやった方がいいと思います。
運動嫌いなわたしでも、なんとか習慣にすることが出来たので、誰にでも出来ると思います!

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2. 運動
ダイエットには正しい食事と運動が必要、とよく言われます。
食べ方を変えるだけで痩せるといわれるダイエット法もあるけど、食事と運動を合わせてやるのが健康的なやり方だと思います。
では、何のために運動をするのか。
よく、○分走ったら○キロカロリー消費する、というような記述を見かけますが、なんだかこういうのを読むと、「さっき食べたケーキの分、走って消費しようと思ったら無理じゃん!」という考え方をしてしまう人が多いのですよね。
そのうち、「あ〜あ、さっきチョコレート食べちゃったから、もう運動しても無駄じゃん」と思い、面倒になって運動しなくなってしまう。ヤケ食いしてしまう。
もともと運動なんて面倒なものだから、運動してもさっき食べたものでチャラになっちゃうと思ったら、そりゃやる気がなくなります。
でも、食べたものを運動で消費するという考え方自体が間違いだとある日気づきました。
運動するのは、筋肉をつけて、基礎代謝をあげるためだ、と考えるんです。
基礎代謝が上がれば、食べても太りにくくなります。そういう体質に改善するために運動しているのだ、と考えると、昨日今日食べた高カロリーの食べ物を思い出して運動を投げ出すということが少なくなります。
運動しているうちに太ももが疲れてだるくなってきても、「おお、今ここが鍛えられているから、新たな筋肉がついてるんだ!」と考えます。そう考えるだけで、「運動しても意味がない」と思わなくなります。
次に、とにかく続けることが大事です。
ダイエットに挫折する人は、継続することが出来なかったということです。成功するか否かは、つまり続けられるか否かということです。
わたしも、運動は好きではありません。では、どうすれば続けることができるかというと、2つのポイントがあります。
ひとつは、好きなことや自分に合っていることをやること、もうひとつは、運動を習慣にしてしまうことです。
以前、「苦行」という記事で書いたように、このランニングマシンで運動するのは、まさに苦行でした。
だから、やるメニューを変えることにしました。
そして、わたしは自転車ならとても楽しく出来ることに気づきました。ネットで自分でできる運動を調べた結果、( 有酸素運動としての)自転車プラス、気になっている部分痩せのストレッチやお尻歩きなどをやることにしました。
運動メニューは、自分で調べてやってみて決めるといいと思います。ネットで調べればいくらでも情報が出てくるけど、その中で自分に合っていて、「これなら続けられる!」というのは、人によって違いますから。
その際、お金が(あまり)かからないもの、手軽に自宅で出来るもの(「忙しくてジムに行けなかった」という言い訳をしないように)、やらない言い訳が成立しないもの(例えば「雨だから出来ない」など)の方が望ましいと思います。ただ、お金を払うと「もったいない」と思って続けられるという人もいるので、その辺は自分の性格によって決めればいいと思います。
(あ、わたしがやっている自転車は、天候などによりできないことがありますが、その時は屋内でエア自転車こぎをします。)
それから、続けるために習慣とするためには、毎日必ずやることとセットにするといいのです。
朝の連続ドラマを見ながらお尻歩きをするとか。
歯磨きをした後に走るとか。
初めは習慣化するために意識してやらなければいけませんが、1ヶ月もやると、苦もなく出来るようになります。
ちなみにこの方法は子どものしつけにも有効で、「おやつを食べたら勉強する」「夕飯を終えたらピアノの練習をする」などと決めて習慣化すると、ものすごく楽になります。
そして、運動をするもうひとつの目的は、心と体の調子を整え、心と体をつなぎ、正しい食欲を持てるようになることです。
よく「理論上は、こういう食べ方をすれば痩せるはずだ」と細かいカロリー計算したりしても、体を動かしていない人って結構います。はっきり言って、体を動かさずに頭ばかり動かして、頭でっかちの状態になっているんだと思います。
そういう人は頭と体がバラバラ、つながっていない状態なので、体がサインを送っても正しく受け取れず、「甘い物が食べたい」というメッセージだと思ってしまったりするんですね。
体の水分が足りなくなったら喉が渇くように、本来体は足りない物を求めるのです。
でも、心と体が健康な状態ではないと、そのサインをうまく受け取れません。
英語の記事ですが、参考になるので紹介します。
UNHEALTHY FOOD CRAVINGS ARE A SIGN OF MINERAL DEFICIENCIES(不健康な食べ物を欲するのは、ミネラル不足のサイン)
この表によると、例えば、チョコレートが欲しくなるのはマグネシウムの不足によるもので、代わりに生カカオ、ナッツ、種、野菜や果物を食べるといいということです。(「チョコレート」というのは、砂糖たっぷりのカカオ成分が低いチョコレートのことだと思います。)他にもいろんな例があるので、見てみて下さい。
わたしは、運動を続けているうちに、まずアルコールをほとんど飲まなくなりました。もともと極端に甘いものは苦手だけど、もっと甘い物は食べないようになりました。外で食べる食べ物がおいしく感じられなくなることが多くなり、ほとんど場合はうちでなるべくいい素材を使ったヘルシーな食べ物を食べるようになりました。
そして、ダイエット後に「リバウンド」をしてしまうのは、「ずっと食べたい物を我慢してた」から。
我慢をするとストレスがたまるし、それも健康によくない。
結局、「正しい食欲」が持てるようにならなかったら、一生「食べたい」「でも我慢」「誘惑に負ける」「太った」「ダイエット」「でも食べたい」というサイクルを繰り返し。太った状態も体に悪いけど、我慢するストレスも相当体に悪いのではないか?
でも、正しい食欲があれば、そういうものを適量食べて満足する体になり、我慢することもありません。
食べる物になるべく気を遣っていい物を食べるようにし、運動することによって体と心の調子が整ってくると、自然と健康的なものがおいしく感じられ、そういうものが食べたくなる気がします。
・・・と書くと、何だかわたしがとてもストイックな食生活を送っているように聞こえるかもしれませんが、ケーキだってジャンクフードだって食べます。なんか、ジャンクフードってたまに食べると妙においしいんですよね(笑)。
でも、食べ過ぎたりはしません。
ちゃんと体の声を聞いて、たまに食べたくなる時に食べる程度なら全然問題ないと思います。
今も健康的な生活を続けているけど、途中からどんどん痩せたので、これ以上痩せるのはマズいと思って、最近は適度に適当にやっています。が、ちょっと運動をサボっても、食べ過ぎても、すぐに体重が増えるということはなくなりました。
以上、わたしがダイエットする間に感じたことです。
最初に書いたけど、責任は持ちません。でも、運動はあらゆる意味で大事なので、ダイエットしていない人でもちゃんとやった方がいいと思います。
運動嫌いなわたしでも、なんとか習慣にすることが出来たので、誰にでも出来ると思います!

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最近思ったこと。
願いは口に出すといいのかも。
誰かに話すことで、自分の気持ちを整理したり、自分では気づかなかったことを指摘してもらえたり、アドバイスをもらえたりできる。
「わたしはこうしたい」と言うことで、それを聞いた友達が、何かの機会に自分のことを思い出してくれて、情報やチャンスをくれたりする。
まあこれくらいのことは、普通に起こりうるって分かることですよね。
でも最近、友達と「わたしにはこういうものが必要だ、これが欲しい」と話していたら、その直後にある出来事があり、それがきっかけで、それが魔法のようにわたしの手に入ったのです。(物質的なものではありませんよ。)
もちろん、その話を聞いた誰かが、気を回してくれたわけではありません。
まるで、神様が聞いていてくれた・・・というような感じ。
なんだか最近のことを考えると、口に出したことは叶っているし、心に秘めていることは叶っていないような気がする。
ということは、恥ずかしいとか、自分には無理だとか言わないで、どんどん信頼出来る人に話してみるのっていいのかも!

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願いは口に出すといいのかも。
誰かに話すことで、自分の気持ちを整理したり、自分では気づかなかったことを指摘してもらえたり、アドバイスをもらえたりできる。
「わたしはこうしたい」と言うことで、それを聞いた友達が、何かの機会に自分のことを思い出してくれて、情報やチャンスをくれたりする。
まあこれくらいのことは、普通に起こりうるって分かることですよね。
でも最近、友達と「わたしにはこういうものが必要だ、これが欲しい」と話していたら、その直後にある出来事があり、それがきっかけで、それが魔法のようにわたしの手に入ったのです。(物質的なものではありませんよ。)
もちろん、その話を聞いた誰かが、気を回してくれたわけではありません。
まるで、神様が聞いていてくれた・・・というような感じ。
なんだか最近のことを考えると、口に出したことは叶っているし、心に秘めていることは叶っていないような気がする。
ということは、恥ずかしいとか、自分には無理だとか言わないで、どんどん信頼出来る人に話してみるのっていいのかも!

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この1年ほど、ダイエットしていました。
わたしはすごく太っているわけではなく、むしろ昔からずっと痩せています。出産太りもしませんでした。
それが、ここ数年、急激にお腹まわりと太ももに脂肪がついたのです。
多分、次男への授乳をやめたことと、加齢による基礎代謝の低下が原因。
上半身が痩せているだけに、とてもバランスが悪く、体も重く感じました。週に2〜3回は一応運動していたけれど、それでもじわじわ太っていくため、これはなんとかしなければ・・・と思いました。
ということでダイエットを始めて、4〜5kg痩せ、体重は元通りになりました。
でも体型は完全に元通りではない不思議(笑)。まだお腹回りと太ももに無駄肉がついています。
とはいえやはりものすごく体が軽く、体型カバーをあまり考えずに服を着られるので気分がいいです。
もう着ることはないと思って、処分しようとしまい込んでいたヱビスのジーンズがまた穿ける!うれしい!
少しでも気を抜いたら元に戻ってしまうかもしれないし、「この期間だけダイエットをした」というよりは、「ライフスタイルを変えた」と言った方が正しく、これからも同じような生活を続けて行くと思います。
とにかく中年になると痩せにくい!今までと同じ生活を続けているだけなのに太ってしまう!という人はものすごく多いと思います。
それで、わたしがこのダイエットを通して気づいたことを書きます。
やるにあたって、いろんなものを読んで実行したので、科学的根拠が全くないわけではありませんが、ソースがどこにあるかなんてすっかり忘れているし、わたしが自分で感じた感覚的なものも含んでいるので、全く責任は持ちません。
でも実際にわたしがやって効果があったので、興味のある方は参考程度に読んでみてください。
1. 食べ物
ダイエットにおいてとても大事な「食事」。
もともとあまり加工品を食べなかったり、野菜や果物をたくさん摂ったり、健康的な食生活を送っている方だと思うので、根本的に変えたりはしていないのですが、以下のことを変えました。
・夕飯のご飯は茶碗に半分にする。(朝食・昼食に食べる場合は制限しないけど、大抵一杯。)
・食べる野菜の半分は生野菜にする。(酵素をとれるかな、と考えて。)
・おやつは基本的にナッツとダークチョコレートを適量。
ナッツはアーモンド・カシューナッツを常備していて、ピーナッツ、くるみ、ブラジルナッツなども。おやつだけでなく、小腹がすいた時につまむこともあります。
本当はローストしないほうがいいのだろうけど、生で食べるのはキツいので、オーブンで素焼きしています。カリッカリの食感がおいしくて、味付けしなくてもおいしいんです。

体重を量ってみると、おやつは全く食べないより、ナッツやダークチョコレートを中心に少し食べた方が痩せるということに気づきました。
あまり厳しくなりすぎず、昼ならチャーハンみたいな炭水化物そのもの!みたいなものも時々食べるし、おやつにケーキを食べることもあります。あまり食べたい物を我慢していません。
実はポイントは、この「食べたいもの」にあると思うのですが、・・・・続く。
▶「趣味の動画」をJosh Kayの"Since I met you"に変えました。

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わたしはすごく太っているわけではなく、むしろ昔からずっと痩せています。出産太りもしませんでした。
それが、ここ数年、急激にお腹まわりと太ももに脂肪がついたのです。
多分、次男への授乳をやめたことと、加齢による基礎代謝の低下が原因。
上半身が痩せているだけに、とてもバランスが悪く、体も重く感じました。週に2〜3回は一応運動していたけれど、それでもじわじわ太っていくため、これはなんとかしなければ・・・と思いました。
ということでダイエットを始めて、4〜5kg痩せ、体重は元通りになりました。
でも体型は完全に元通りではない不思議(笑)。まだお腹回りと太ももに無駄肉がついています。
とはいえやはりものすごく体が軽く、体型カバーをあまり考えずに服を着られるので気分がいいです。
もう着ることはないと思って、処分しようとしまい込んでいたヱビスのジーンズがまた穿ける!うれしい!
少しでも気を抜いたら元に戻ってしまうかもしれないし、「この期間だけダイエットをした」というよりは、「ライフスタイルを変えた」と言った方が正しく、これからも同じような生活を続けて行くと思います。
とにかく中年になると痩せにくい!今までと同じ生活を続けているだけなのに太ってしまう!という人はものすごく多いと思います。
それで、わたしがこのダイエットを通して気づいたことを書きます。
やるにあたって、いろんなものを読んで実行したので、科学的根拠が全くないわけではありませんが、ソースがどこにあるかなんてすっかり忘れているし、わたしが自分で感じた感覚的なものも含んでいるので、全く責任は持ちません。
でも実際にわたしがやって効果があったので、興味のある方は参考程度に読んでみてください。
1. 食べ物
ダイエットにおいてとても大事な「食事」。
もともとあまり加工品を食べなかったり、野菜や果物をたくさん摂ったり、健康的な食生活を送っている方だと思うので、根本的に変えたりはしていないのですが、以下のことを変えました。
・夕飯のご飯は茶碗に半分にする。(朝食・昼食に食べる場合は制限しないけど、大抵一杯。)
・食べる野菜の半分は生野菜にする。(酵素をとれるかな、と考えて。)
・おやつは基本的にナッツとダークチョコレートを適量。
ナッツはアーモンド・カシューナッツを常備していて、ピーナッツ、くるみ、ブラジルナッツなども。おやつだけでなく、小腹がすいた時につまむこともあります。
本当はローストしないほうがいいのだろうけど、生で食べるのはキツいので、オーブンで素焼きしています。カリッカリの食感がおいしくて、味付けしなくてもおいしいんです。

体重を量ってみると、おやつは全く食べないより、ナッツやダークチョコレートを中心に少し食べた方が痩せるということに気づきました。
あまり厳しくなりすぎず、昼ならチャーハンみたいな炭水化物そのもの!みたいなものも時々食べるし、おやつにケーキを食べることもあります。あまり食べたい物を我慢していません。
実はポイントは、この「食べたいもの」にあると思うのですが、・・・・続く。
▶「趣味の動画」をJosh Kayの"Since I met you"に変えました。

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