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年齢の違う2人への読み聞かせ、悩んで・・・決めました(2)

年齢の違う2人への読み聞かせ、悩んで・・・決めました(1)から続く。

それで、まず長男ユージンはもう6歳、自分で読めるからわたしが読んであげる必要がそもそもあるのか?と考えました。
ヨコミネ式の本には、たしか「読み聞かせは3歳まで、あとは自分で読ませればいい」と書いてあったような気がします。
うちの2人の息子は、3歳までにひらがなやカタカナは読めるようになっていたし、簡単な漢字の中には読めるものもありました。
しかし、だからといって、自分で本を手に取って読むかというと、そうじゃないのです(笑)。
ヨコミネ式では子供たちのスイッチを上手に入れて、読みたくてしょうがなくなるようなしかけをしていましたが、あれって集団だからできるような気がします。うちもヨコミネ式のようにチャートにシールを貼ったり、読んだ本をノートに記録していきましたが、やはりライバルがいないと、だんだんやる気が減速。

それから、「読み聞かせは3歳まで」という主張に、わたしは疑問を持ってもいました。
「読み聞かせ」と自分で黙読する「読書」は、違う力を鍛えるものだと思うからです。「読み聞かせ」は「聞く力」、「読書」は「読む力」。
言語運用能力には大きく分けて「読む」「書く」「聞く」「話す」がありますが、 「読む力」と「書く力」はセットです。そして、「聞く力」と「話す力」もセットです。
どういうことかというと、「書く力」はその人の「読む力」を超えない。「話す力」はその人の「聞く力」を超えない、ということです。考えてみれば当然ですね。読んで分からないレベルの日本語を自分で書いて表現できるはずがありません。
日本人って「読み・書き」の力が「聞く・話す」より得意な人が多いのではないかという気がします。わたしもそうです。
でも、実際の生活の中では口頭でコミュニケーションをとることが圧倒的に多いですよね。欧米人は口達者で自己主張することがうまい人が多いという印象がありますが、それだけでなんだか得をしているように見えます(笑)。(もちろん、それは幼い頃からの訓練のたまものでしょう。)
つまり。
「聞く」力を鍛えて行けば、おのずと「話す力」も向上するのではないかと考えました。もちろん完全に聞くことだけに徹してはいけないけれど、口頭でのコミュニケーションをなるべくたくさんやる必要があると思ったのです。
でも、うちの子供たちの生活を考えると、外ではほぼ100%英語。
帰宅後に家では日本語を使うことがほとんど(義母が家にいるときは、中国語も使うけど。)
ここで良質の日本語をたくさんインプットしてあげないと、日本語レベルは「日常会話程度」にとどまってしまいます。
息子たちはほとんどTVを見ません。禁止しているわけではないけれど、あまり時間がないからです。
でもせっかくNHKがあるので、よさそうなものは録画して見せます。前はよく「にほんごであそぼ」などを見せていましたが、長男が小学生になると、「天才てれびくんMAX」とか喜んでみるようになりました。でも、これもたまに時間がある時だけです。
ってことは、やっぱり彼らの日本語はわたしの双肩にかかっているわけです。あやしい日本語を操るダンナにまかせておいてはいけないわ(笑)!

そして、よく考えてみると、ネイティヴの日本人でも、話し言葉ってかなりいい加減になりますよね。「これ、食べる?」とか、助詞が抜けていることがすごく多いんです。でも本なら「○○食べました」というようにちゃんと助詞が入っていますよね。

それから、もうひとつ、本を読むと、わたしとは違う語彙を持った人が書いたもの(時には方言なども)を聞くことになります。同じ物事を見てもその人によって表現が変わるように、わたしとは違うフィルターを通して世界を見ることができるということになります。
例えば英語を学ぶ時に、男性の話すことを聞いたり女性の話すことを聞いたり、違うアクセントを持つたくさんの人々が話す英語を聞いたりして耳を鍛え、実際に使える能力を身につけるように、日本語でも違う人によって書かれたものを耳にするのは大事なんだろうなあ、と思います(声はわたしの声になってしまうけど)。

やっぱり、読み聞かせって、日本語をほとんど耳にしない環境にいるうちの息子たちのような子供にとって、良質の日本語を大量にインプットするという意味で、ものすごく大事なものなんだわ、と思いました。
だとしたら、いくらユージンが6歳で自分で読めるからといって、読み聞かせをやめてはいけない、と思いました。読書を促して読む力をつけると同時に、読み聞かせも続けてやっていこう、何歳になっても彼が嫌がらない限り続けよう、と腹をくくりました。

そうそう、それから、読み聞かせは言語の発達以外にもいい影響を及ぼしますよね。親子の絆を強くするとか。
とにかくお母さんが心をこめて自分のために読み、楽しい時間を共有する、それだけでも大きい意味があります。

さて、続けると決めたら、今度はどうやったらうまくいくか考えなければいけません。

年齢の違う2人への読み聞かせ、悩んで・・・決めました(3)へ続く~



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コメント
読み聞かせが3歳までという考えがあるなんて。。。知らなかった。。。

私は中学生になっても、週末は市立の図書館に毎週いって、本を借りてたんだけど(両親が図書館好きでね。。)その時、必ず幼児ルームの読み聞かせの時間に合わせていき、ちびっ子の中にまぎれてたよ~。

人に読んでもらうのっておもしろいよね。
例えば、小学校の高学年では絵本じゃなくて文庫本を長期にわたって、寝る前にウチのオカンが読んでくれてたよ。

字を追わず、ひたすら空想の世界に入れるのが好きだった。。。

いまでもプレイグループの絵本の時間、私、楽しみだもの。。。。
>ジュンコさん
うん、全体的にヨコミネ式はすばらしいと思うけど、「読み聞かせは3歳まで」っていうのは極論だと思うわ。
素敵なお母さんだね~!ジュンコさんの日本語運用能力が高い秘密を見つけたり!そうなんだ~。
そうそう、読んでもらって空想する、それって楽しいし、実はとてもいいことなんだよね。次回に書くつもりなんだけど。
わたしもプレイグループで、他の人が読んでくれると楽しいわ。大人になっても楽しいものだね。
あははは。素敵かどうかは…。だって、読んでるとちゅうにイビキかいて寝出すこともよくあったし…。

ま、今になって分かるけど。
読みながら寝てしまうのも…。
Re: タイトルなし
> ま、今になって分かるけど。

この後、「そんなに眠くても読んであげたい気持ちが・・・」って続くいい話かと思った(笑)!!

ますます素敵なお母さんやん、って思う。
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関連記事:子供に自分でフォニックスを教える(1)フォニックスとは


小学校低学年の英語読書。初めて読むチャプターブックとして最適。
関連記事:小学校低学年の英語読書〜「マジック・ツリーハウス」


プロフィール

モカきりん

Author:モカきりん
モカきりん:アメリカ留学中に中国系マレーシア人の現在のダンナと出会う。大学卒業後に渡馬、結婚。日系の塾で小学生と中学生に英語・国語を教える。7年塾講師として働き退職。その後2人の息子を出産して現在は専業主婦。

長男ユージン:2004年生まれ。明るく元気で、遊ぶことが大好き。やっている習い事はピアノ。第一言語は日本語、英語も文法的にはかなりブロークンだが話せるし理解できる。おばあちゃんとは中国語で会話、マレーシア語も学校で勉強中だったが、なぜか今年度は学校の方針でフランス語をやっている。2011年1月にインターナショナルスクールに入学、現在中学2年生。


次男ライアン:2008年生まれ。習い事はピアノ。とても人懐っこく誰にでも笑顔をふりまく。2014年1月にお兄ちゃんと同じ小学校に入学、現在小学校4年生。


ダンナ:中国系マレーシア人。日本語が流暢で時々日本人に間違えられる。優しく子供とたくさん触れ合ってくれるいいパパ。

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自分で子どもにピアノを教えている、またはピアノ教室に通わせているけれど家での練習を見ている、という親にとって、とても参考になるサイトです。単にピアノを教えるということだけでなく、子育てという広い観点からピアノの練習をとらえていることが素晴らしいと思います。

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