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公共の遊び場での子どものトラブル・・・

以前、Hartamas Shopping Centreのキッズゾーンという屋内遊具施設がなくなってしまい、「モントキアラエリアに遊具施設がなくなっちゃった〜」と嘆いていました。
まあこのエリアをちょっと出ればあるんだけど、安くて近くて便利だったのです。
でも最近パブリカにJ Kidsがオープンしたし、そのキッズゾーンのあったところにJungle Jungleという新しい遊び場が出来るようで、また便利になりそうです。



さてさて、こういう屋内遊具施設で子どもを遊ばせていると、だいたいは楽しそうに遊んでいるのだけど、たまにトラブルがあります。
知らない子がぶってきたとか。

以前、うちの長男ユージンがよその子どもを叩いたと言って怒ってきたお母さんがいました。
どなりこんできた、というほどの剣幕ではなかったけれど、声にかなりの怒気をはらんでいました。
わたしはまず間違いじゃないかと思いました。彼は友達と一緒に楽しく遊んでいたので、わざわざ他の子にちょっかいを出す必要なんか全くありません。万が一ちょっかいを出したくても、理由もなく叩くような子ではありません。

そう、まさに「うちの子にかぎって」って思いましたよ(笑)。

でもユージンを呼んで聞いたら、確かに叩いたと言うのです。
え?なんで?
すると、ユージンの友達が口々に言いました。
「僕たちが遊んでたら、あの子が急にユージンを叩いてきたから、たたき返しただけだよ。そしたら泣き出した。別にユージンは悪くないよ!」

ううむ。
わたしはこの時お店の人に聞きたいことがあって話をしていたので、何が起こったか全く見ていなかったのです。
だけど話を総合してみると、その子が先に叩いてきたというのは間違いなさそう。
でもその子だって、多分理由もなく他人を叩かないはず。ユージンは気づいてなかったけど、足をふんだりしたのかもしれません。その日は子どもが多くて混んでたし。

その子(ユージンより少し年下と思われる男の子)のお母さんは、
「この子は普段こんなふうに泣いたりしないの。That's why I'm upset.
upsetってうまく訳すのは難しいんだけど、怒っていたり、気が動転していたり、悲しんでいたりというように動揺している心理状況。やっぱり怒ってるんだな〜。

でも少し話をしたら、その子が先に叩いてきたということが分かり、「まあしょうがないわよ、こんなに混んでるし、人生ってこういうことが起こるものだから」とやはり怒気をはらんだ声で言って話は終わりました。



こういう時に、お母さんが怒ってどなりこんでくるようなことになったら、残念だな〜と思うのです。
マレーシアでは、子どもを遊ばせている時母親やメイドさんが見守っていることがほとんどなので(最近は日本でもそうかな?)、子ども同士のトラブルに介入してしまうケースが本当に多い。
もちろん子どもの年齢や場所などの状況によって違うけれど、こういう屋内遊具施設ではよっぽどのことがなければそんなひどいことにはならないのにな〜と思う。
泣いている時はまず怪我がないか確認して、大丈夫そうなら相手のお母さんにどなりこむよりも先にやることがあるのではないかと思うのです。

世の中って嫌なこと、理不尽なことがたくさんあるもの。
そういうものから常に子どもを守り続けているのが母親の役目?
いえ、わたしはそうは思いません。
こういうことが起こったら、それは子どもにとってチャンス。
「どうすればよかったのか」「どうすればそもそも問題が起こらなかったのか」「問題が起きたらどうやって自分たちで解決すればいいか」ということが分かるように導いてやるべきだと思います。
大人が頭ごなしに「ダメでしょ、こうしなさい!」と言うのではなく、子どもが「楽しく遊びたいな、そのためにはこうすればいいんだ(よかったんだ)」と自らの意思で行動できるのがベスト。


また別の時に、トラブルではないのだけど、こんなことがありました。
うちの2人の息子たちは、他の日本人の子どもたち2人と、計4人で公園で遊んでいました。
すると、マレーシア人の少年が、わたしに「あの子たち、中国語話せる?」と聞いてきました。どうやら英語も苦手で、中国語が一番自信があるようでした。
「中国語も少しは話せるけど、あまり得意じゃないかな。今は日本語をしゃべってるけど、英語も話せるから話しかけてごらん。」
とわたしは言いました。
すると彼は、「ボクが一緒に遊びたがってるって言ってくれる?」とわたしに頼むのです。
わたしは、
「いや、遊びたいのはキミなんだから、自分で言ってごらん。大丈夫、英語なら通じるから。」
と言いました。
彼は何回か「えー、言ってよ〜」と言いましたが、やがて意を決してその4人に話しかけました。

初めは「何この子〜?」「え〜なんでボクたちと遊びたいんだよ」とは言わないまでも、あまりこころよく仲間に入れてあげようとはしなかった様子。でも、しばらくすると、一緒に走り回って遊んでいました。
その少年は後日、シャボン玉を持ってきて、簡単に彼らの気を引くことができました(笑)。

わたしが「この子が一緒に遊びたいって。遊んでやりなよ」と言わなかったことに対して、彼は「言ってくれたっていいのに、ケチなおばちゃんだな〜」と思ったかもしれません。
でも、わたしがそう言ってしまったら、彼の貴重な経験を奪うことになると思ったのです。
知らない子、しかも外国人に話しかける。うまく言葉が通じるかな、とドキドキする。あんまり反応がよくなくてがっかりする。でも今度は何か小道具を持ってこようと考える。
うちの子たちにしてみれば、いきなり知らない子に話しかけられて、仲間に入れてあげなかったら嫌な気持ちになったとか。でも結局は一緒に遊んで楽しかったとか。
こういうことは、すべて、楽しくても悲しくても彼ら自身の経験。それによって何かを学ぶはずです。
それを「はい、一緒に遊んであげてね〜!」という大人からの指示で奪いたくなかったのです。



子どもが一緒に遊んでいると、トラブルがあるのが当たり前。
もちろん親は子どものことを守ってあげなければいけないけれど、明らかに悪意がなくて、「ただ楽しく遊びたかっただけなのにこうなっちゃった」レベルのトラブルなら、その場にいる子どもたちがそのことから何を学べるか、次回に活かすにはどうすればいいかを念頭に置いて導いていけたらいいと思うのです。


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コメント
さり。
やっぱり、子供同士でもいろいろあるもんだよねぇ。そこで毎回親が立ち入ってしまったらせっかくの子供の学げる環境を壊してしまう事になるし、わたしも子供達に解決させるかな〜。あ、結構ゆらの場合は目で相手を諭すタイプで相手にやり返したりもしないけど。笑。

怒ってきたお母さん、まぁ、子供が異常に泣いていたから気が動転したのも分かるけれど、やっぱり子供を落ち着かせて、話を聞いて、自分でどうにか出来るのか、どうしたらいいか分かるか少しずつ聞いていってそれでも理不尽な事があったらモカきりんさんに話しにいけば良かったのにね。その頃にはお母さんも落ち着いていただろうし。あ、モカきりんさんが書いている事とだぶってるか。。わたしが怒鳴り込まれたら。。まず、心臓がばくばくして、何も言えないんだろうな。。笑。モカきりんさん、落ち着いて対応できてて凄い!
>さりさん
「目で相手を諭す」ってすごい・・・(笑)。きっと迫力があるのだろうね。
いや、だぶってないよ。わたしそこまで書いてないから。でも本当にそうだよね。
わたしもまさかそんなこと言われると思ってなかったから、気が動転しました(笑)。だからうまく言えなかった。こういうこと、考え方が違うお母さんに言うと上から説教しているようだから言えないし、難しいよね。
どこまで親が立ち入るか
すごく難しいですよね。子どもの年齢や性格、発達状況にもよりけりだし、第一子だと余計親が心配しすぎてしゃしゃり出ていっちゃう気がします。初めてのことが多いから不安。

私だったら、、、どうするかな〜?もちろん心構えとしては、モカきりんさんのスタンスと同じで、トラブルはあって当たり前、それを重ねてもまれて失敗から学んで成長するのだから、いろいろ経験するいいチャンス!でも相手の親に怒鳴りこまれたら、、、?思わず(日本人的に)謝ってしまいそうです(汗)。男の子って言葉より手が出てしまうことが多いし、どちらが後先とか理屈じゃないというか。

子どもを遊ばせている時って相手の親の出方によって、自分も合わせてしまうかも(自分の子育てに自信がまだないのか)。相手がいちいち敏感に反応してると、私もそうしなきゃいけないかなとか(フリ?)。相手がのんびり構えている人だと安心して私もそうするんですけどね。一貫性がないのもいけないですね。

他の例で、まだ2歳になりたてくらいの女の子が3歳の女の子とおもちゃの取り合いになって泣かされた時、その泣いている子の親が「もーう、自分たちで解決してよねー。自分たちでうまく解決できないんだったら、もう一緒に遊ばないで」と、ちょっといらつき気味に言い放っているのを見ました。泣いている子をなぐさめるとか状況を話すとかでもなく、、、これって、、、どうなんだろうと後で考えてしまった。この子は言葉もあまり出てない子です。ちなみに日本人です。
親の出る加減って本当に難しい。そしてうちの息子も「(あの子に)かして、ってママが言ってよー」と私に言わせようとするように最近なってしまい、悩んでいます。


>Lilacさん
本当に難しい問題ですよね〜。
そうそう、男の子はまず手が出ます。そして女の子は口が出ます。
相手によって態度を変えずに対応したいけれど、確かに雰囲気的に相手のペースに合わせてしまいそうになりますね(笑)。相手がリラックスしてこれくらい大丈夫、っていう人ならありがたいけど。

その2歳の女の子の例は、わたしとしてもちょっとフォローが欲しいと思います。嫌だとか悔しいとかいう気持ちを受け止めてあげたうえで、相手がどう思っているかとかどうしたらいいかとか話してあげれば、その子も経験からよりうまく学べた気がします。「自分で考えさせて解決させる」というのもひとつのやり方だと思うけれど、そのことに関しては苦い経験があり(機会があれば別記事で書きます)、全くのほったらかしはやはりよくないと思います。
Hiro
「うちの子にかぎって」

こう思えるなんて羨ましいです。私だったら、

「うちの息子ならやりかねない」

と思うこと間違いなしなので(笑)多分そんな風に相手の親から言われたら、あーうちの息子が先に手を出したなって思ってすぐ謝っちゃいそう。。。。。あと、中華系の親御さんはどこか過保護・過干渉気味な傾向にあるので、「あ~また大したことじゃないのにカッカしちゃって~中華系はホントに血の気が多いなぁ~」と心の中でニヤリとしつつ適当に流しちゃいそう。トラブルから学ぶ。素晴らしいですね!私は考えたこともありませんでしたので目からうろこです。
>Hiroさん
いえ、最近でこそそう思えるけれど、昔の長男ならやりかねないと思ったと思います。少しは成長したのかな。
確かにこちらの親は日本人から見ると過保護ですね。でもそうならざるをえない環境・状況であるのかもしれません。
大人も子どもも日々経験しながら学んでいますからね。そう考えると、考えが違う親の子どもと自分の子どもがケンカした時に、相手の親にどう対応するかっていうのもわたしたちにとって学びですね(笑)。
もちろん怪我をするようなひどいことにならない方がいいけれど、ケンカを知らないで大人になるのもこわいので(どの程度ならたたいても大丈夫なのか加減が分からないから)、小さいケンカならどうぞ!と思いながら子どもたちを観察しています(笑)。
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関連記事:子供に自分でフォニックスを教える(1)フォニックスとは


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関連記事:小学校低学年の英語読書〜「マジック・ツリーハウス」


プロフィール

モカきりん

Author:モカきりん
モカきりん:アメリカ留学中に中国系マレーシア人の現在のダンナと出会う。大学卒業後に渡馬、結婚。日系の塾で小学生と中学生に英語・国語を教える。7年塾講師として働き退職。その後2人の息子を出産して現在は専業主婦。

長男ユージン:2004年生まれ。明るく元気で、遊ぶことが大好き。やっている習い事はピアノ。第一言語は日本語、英語も文法的にはかなりブロークンだが話せるし理解できる。おばあちゃんとは中国語で会話、マレーシア語も学校で勉強中だったが、なぜか今年度は学校の方針でフランス語をやっている。2011年1月にインターナショナルスクールに入学、現在中学2年生。


次男ライアン:2008年生まれ。習い事はピアノ。とても人懐っこく誰にでも笑顔をふりまく。2014年1月にお兄ちゃんと同じ小学校に入学、現在小学校4年生。


ダンナ:中国系マレーシア人。日本語が流暢で時々日本人に間違えられる。優しく子供とたくさん触れ合ってくれるいいパパ。

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折り紙といえばココ。折り方のアニメーションもあり、難易度も一目瞭然で使い勝手抜群。英語、中国語版など外国語7言語のサイトともリンクしているので、外国人の友達とリンクをシェアできるのもうれしい。
無料e童話
数は少ないのですが、無料で絵本が読めます。
英語のおとぎ話ビデオ(YouTube) You TubeのStoryというチャンネルで、10数分の英語のおとぎ話のビデオが見られます。英語字幕をつける設定にもできます。
バイリンガール英会話 Chika's English Lesson(YouTube)
バイリンガルの吉田ちかさんのYou Tubeチャンネル。わたしの勉強のために見ていますが、内容によっては子どもにも見せたりします。明るくてかわいいちかさんの動画は見るだけでも楽しい!

ピアノ初心者のための音符の読み方
自分で子どもにピアノを教えている、またはピアノ教室に通わせているけれど家での練習を見ている、という親にとって、とても参考になるサイトです。単にピアノを教えるということだけでなく、子育てという広い観点からピアノの練習をとらえていることが素晴らしいと思います。

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俳優さんたちが英語の絵本の読み聞かせをするビデオがたくさんあります。

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