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こうやって子どもの食べ物の好き嫌いをなくしました

わたしの友達Xさん(マレー系マレーシア人)が、この間東京に旅行に行きました。彼女には、うちの長男ユージンと同い年の娘さん(Yちゃん)がいます。その母娘2人で旅行に行きました。
わたしとXさんの共通の友人Zさん(日本人)も、同じ時期に一時帰国。
Zさんの実家は東京にあるので、日程の合う日はZさんが東京を案内することになりました。

その前にわたしとZさんがそのことを話した時のこと。
ZさんはなるべくXさんとYちゃんに楽しんでもらえるように、どこに連れて行けばいいか必死で考えていました。
(注:Zさんよりもわたしの方がXさんと付き合いが長い。)

Zさん「ムスリムだから当たり前だけど豚肉はダメよね。じゃあおいしいしゃぶしゃぶはどうかしら。」
わたし「そういえば、Xさんは牛肉が食べられないんですよ。宗教上の理由じゃなくて、単に好みの問題らしいけど。」

Zさん「Yちゃん、原宿のクレープとか喜ぶかしら?」
わたし「実はYちゃんって甘いもの嫌いで、全然食べないんです・・・。」

ムスリムというだけでハードルが高いのに、どんどん高くなるハードル(笑)。
「でも事前に心構えが出来ただけでもよかった。ありがとう」と言って、Zさんは一時帰国。

帰ってきてからどこに行って何を食べたか聞いた時、あまりにも面白い話がたくさんあって、わたしは大爆笑しながら聞きましたが、Zさんの気苦労はさぞかし大きかっただろうなあ・・・と思います。
Yちゃんは、8歳の今でも友達と集まる時は自分の食べ物を持ってきます。
アレルギーなどの問題ではなく、好みの問題。
すごい偏食で、食べられるものが極端に少ないのです。
「東京に旅行に行く」という状況だけでなく、自国でもそうなのだから、この先の人生大変だろうなあ・・・と思ってしまうのです。

子どもが小さいうちは、外出時に食べ物を持って行くのはよくあること。
でも、8歳になってもそうしなければいけないのはお母さんの負担が大きいし、何よりも人と同じものを楽しめない本人も大変。
選択肢がある時はなるべくヘルシーなものを選んで食べる習慣はつけた方がいいけれど、人と一緒に食べる時は、あるものをありがたくおいしく食べられる方が楽しいものです。

だから、うちでは(わたしの限られたレパートリーの中ではあるけれども)なるべくいろんな種類のものを幅広く食べさせるようにしています。
でも、やっぱり二人とも好き嫌いがありました。
長男ユージンは、魚全般がダメ。サラダ菜やブロッコリーも食べられない。
逆に、次男ライアンは魚介類が大好き。サラダ菜のようなものは食べられるけど、青菜を炒めたようなものはダメ。どう調理してあってもキャベツが嫌い。
でも、二人とも今ではほとんど嫌いなものはなく、だいたいの食べ物はモリモリ食べています。
その間、わたしは食べ物のことで二人を叱ることは全くありませんでした。(行儀が悪くて叱ることはしょっちゅうだけど・・・)

わたしがどうやって、ストレスフリーで子どもの好き嫌いをなくしたのか、ポイントを書いていきたいと思います。

1.おかずは大皿に。
うちは、各自のご飯茶碗と、大皿に盛ったおかずを出すのが基本。好きなだけとって食べます。
ダンナの家族が一緒に食べることもあるので、「わたしの料理が口に合うか分からない」ということや、大人だって子どもだって体調によってたくさん食べられないこともあるので、食べたい分だけとって食べるのが、誰にとってもストレスのない方法だと思ったからです。(ちなみに、残ったら次の日に食べられるように、取り分けスプーンを添えて各自のお箸はつけないようにします。)
だから、各自のお皿に初めから分けている食卓の、「野菜もちゃんとたべちゃいなさい!」と言われて半べその子ども・・・という光景はうちでは見られません。

2.食べたくないものは強要しないが、すすめ続ける。
子どもの食べたくないものも、食卓に出します。「どうせ食べないから」と言って作るのをやめてしまえば、食べられるようになる機会はやってきません。
食事の時は「食べてみる?」とすすめます。「いらない」と言われれば、あげません。
誰だって、強制されるのは嫌です。
それに、大人がおいしく食べる姿を見ることになるので、気が向いた時に「食べてみようかな」と思うもの。
何度かすすめるうちに、「食べてみる」という時がやってきて、いつの間にかほとんど食べられるようになりました。
ユージンが小さいうちは、魚だけを出して結局食べず全くタンパク質がとれない、という事態を避けるために、彼が食べなさそうだと思った時は、別のタンパク源(豆、卵など)も一応用意するようにしていました。)

3.食べ物についての話をポジティブな言葉でする。
魚、肉、豆類などはタンパク質と言って、体を作るんだよ。
野菜とか果物は、体の調子を整えてくれるよ。
など、食べ物がどんな働きをするかを話しながら食べました。
さんまを丸ごと圧力鍋で煮たら、骨まで食べられるので、「この骨を食べると、自分の骨も強くなるよ!」など。
そのとき気をつけたのは、ネガティブな言葉を使わないこと。
「野菜をちゃんと食べないと病気になっちゃうよ」も、「野菜をたくさん食べるととっても元気になるよ!」は結局同じことなんだけど、頭の中で思い浮かべるイメージが全然違いますよね。
なるべくポジティブなイメージを持って、ありがたくおいしく食べられるようにしたいと思ったのです。

食育関係の絵本も、見つけたら積極的に読み聞かせしました。
ユージンのチャレンジにもそういうことが詳しく載っていたので、それでよく理解することができました。

4.家で食べ物を育てたり収穫したりする。
「庭がくれるもの」という記事で書いたように、家で本当に少しですが、食べられるものを作っています。

5.子どもにも料理させる。
「台所育児」という教育の仕方があるみたいだけど、わたしはそこまで積極的にやっていません。
平日の子どもは本当に忙しいのですよ。
でも、彼らが興味を持ってのぞいてきた時は食材の説明をしたり、簡単なことをやってもらいます。
週末、時間の余裕があったら、一緒にお菓子を作ったり、パンを焼いたりはします。



だいたい、そんな感じでしょうか。
こちらでは、コンビニで手軽なお弁当を買うということができません。
そういう時は屋台飯。
でも、ローカルフードがヘルシーじゃないのはみなさんもご存知の通り。だから、うちではほとんど食べません。
ファーストフードは、わたしもダンナも最近食べたいという欲求が全然起こらず。つまり年なんですね(笑)。でもいいことです。

というわけで、ほとんどわたしがうちで作るということになります。
大変だけど、ある日、ユージンが夕飯を食べながら、

「おいしい。ボク、ママの料理が世界で一番好き。」

と言ってくれたので、思わずホロリと泣きそうになりました。
いつも頑張っててよかった〜。
ダンナも週末はよくBBQをやってくれて、そういう時は「パパの料理っておいしい!」と言って肉をモリモリ食べてますが(笑)。

気づいたら、今ではわたしが食べられないようなもの(ドリアンとかチキンフィートとか)もパクパク食べる子どもたちになってしまいました(笑)。

でも、食べる物って本当に大事だと思います。
食べ物が体を作ります。
そして、心も作ります。
小さい頃から、本当の意味でいいものを食べさせていると、大人になってからも、「なんだかやっぱりこの味が落ち着くのよね」という体になります。
そういういい習慣って、毎日の地味な積み重ねの結果であり、親や保護者にしかしてやれないことだと思います。


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プロフィール

モカきりん

Author:モカきりん
モカきりん:アメリカ留学中に中国系マレーシア人の現在のダンナと出会う。大学卒業後に渡馬、結婚。日系の塾で小学生と中学生に英語・国語を教える。7年塾講師として働き退職。その後2人の息子を出産して現在は専業主婦。

長男ユージン:2004年生まれ。明るく元気で、遊ぶことが大好き。やっている習い事はピアノ。第一言語は日本語、英語も文法的にはかなりブロークンだが話せるし理解できる。おばあちゃんとは中国語で会話、マレーシア語も学校で勉強中だったが、なぜか今年度は学校の方針でフランス語をやっている。2011年1月にインターナショナルスクールに入学、現在中学2年生。


次男ライアン:2008年生まれ。習い事はピアノ。とても人懐っこく誰にでも笑顔をふりまく。2014年1月にお兄ちゃんと同じ小学校に入学、現在小学校4年生。


ダンナ:中国系マレーシア人。日本語が流暢で時々日本人に間違えられる。優しく子供とたくさん触れ合ってくれるいいパパ。

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バイリンガルの吉田ちかさんのYou Tubeチャンネル。わたしの勉強のために見ていますが、内容によっては子どもにも見せたりします。明るくてかわいいちかさんの動画は見るだけでも楽しい!

ピアノ初心者のための音符の読み方
自分で子どもにピアノを教えている、またはピアノ教室に通わせているけれど家での練習を見ている、という親にとって、とても参考になるサイトです。単にピアノを教えるということだけでなく、子育てという広い観点からピアノの練習をとらえていることが素晴らしいと思います。

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