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どうやって1歳児がひらがな・かたかな・アルファベット・数字を読めるようになったか~わたしの方法 (3)完結編

どうやって1歳児がひらがな・かたかな・アルファベット・数字を読めるようになったか~わたしの方法 (2) から続く。
今回で完結です。

(2)までで、わたしがどうやったかという方法はほとんど書き終えました。
ライアンがだいたいひらがなとかたかなの清音・濁音・半濁音を覚えた時、 ナーサリーに通い始めたので(この時1歳11カ月)、それからはあまり時間的余裕がなく、取り組みもいい加減になっています(笑)。
なので、拗音の入った音はまだちゃんと覚えきっていないかな。
現在2歳と7カ月、英語は基礎的な音で読める簡単な単語(cat, dogなど)は読めます。
日本語は、時々簡単な絵本を音読してもらって、促音(小さい「っ」)、助詞の「は」「へ」の読みを 文の中で教えています。(これらは単独に教えることができないので。)
やっぱり今は1歳の頃に比べて活発でいろんな行動をするし、自分の意思もはっきりしているので、 あの頃ほどうまく取り組めていないのが実情です。
でもまあ、今の時点でこれだけ出来ているだけでも上出来だと思うので、 気の向いた時に少しずつ、もっと高度なフォニックスと、日本語の本読みを続けていきたいと思います。



わたしはコツコツと取り組み続けたけれど、本気で「覚えてくれなくてもまあいいや」という気持ちでやっていました。
わたしはいつも「子供は笑顔でいるかどうか」を見ていて、もし取り組みが子供の笑顔を奪うようなものだったら、 すぐにやめようと思っています。
だから、わたしたちはいつも笑顔だったし、楽しんでいる間に自然に覚えてしまった感じです。

同じような態度で接しながら、子供がなかなか文字を読めるようにならないケースもあると思います。
でも、こういう取り組みは「子供とのコミュニケーションのツール」と考えて、楽しんでゆったり構えていれば いつかは絶対に読める日が来ます。子供はたくさん情報をためこんでいて(=インプット)、アウトプットができないだけかもしれません。
たとえコツコツ続けたのにあまり多くを覚えなかったとしても、 「ママと一緒に学んだ楽しい思い出」があれば、その子の人生における学習が楽しいものになっていくと思うので、 それだけでも意味があると思います。
実際、ユージンもライアンも新しいことを学ぶのが大好きです。



初めに「早く教え始めることをおすすめしているわけではない」と書きました。 人それぞれ性格や事情が違うからです。
でも、わたしの場合は早く始めてよかったと思います。

・まず、わたしがゆったり構えていられたこと。
「1歳だから、まあ覚えられなくても当然かあ?」という気持ちがあったので、 子供ができることを全く期待せず、楽しくできました。
もしこれが、「小学校に入学してしばらくたつのにまだ読めない文字がある、このままでは すべての学習に支障が出てしまうので1週間でマスターさせたい!」という状況だったら、 とてもこんなゆったりした取り組みはできないでしょう。

・好奇心旺盛で、座って何かを集中して見られる年頃だったということ。
上記のように、2歳になると取り組みが前ほど簡単ではなくなりました。

・記憶力は加速する。
ライアンがうまれて初めて覚えたのはアルファベットと数字です。
教え始めてから彼が名前を言えるようになるまで、約3カ月でした。
一日一回やったとして、90回ほど見せたことになります。
ライアンが2歳3カ月の時、世界の国旗を教え始めたら、2回見せただけで覚えてしまったものも ありました。
初めに何かを覚えるのはとても時間を要しますが、どんどんどんどん速く覚えられるようになってきている、 というのがわたしの実感です。
長男ユージンは2歳でひらがな、3歳でかたかなをマスターし、3歳の時から漢字を覚え始めたので、 比較的早く文字を覚えた方です。
その後、文字だけではなく、他にも九九、世界の国旗、詩の暗唱など、いろんなことをして記憶力を 鍛えました。
そして、6歳の現在、本当に記憶力がいい子に育っています。
幼稚園の先生は、一度教えるとすぐに覚えてしまうので、 「ユージンはコピー機のようだ」と言います。
つまり、早く始めていれば小学校に入学する頃にはとても記憶力がよくなり、 苦労せずに学校の勉強ができるようになると思います。
脳科学の世界では、一般的に「6歳までは頭の中にコンピュータを作っている。6歳からは、そのコンピューターを使って 学習する」と言われています。
小さい頃から学習することで、処理速度が速く、容量の大きいコンピューターが頭にできる、のだそうです。
わたしは科学者ではないので、その説の真偽は分からないけれど、 実際に子供と触れ合って、わたしは多分そうだろうと感じています。

・集中力がつく。
文字を読めると、目についた単語を読んだりします。初めは一文字ずつたどたどしく読むので、 結構集中力を使っているように見えます。
そして、読めると書いてみたくなるようで、ライアンは本当によくひたすら文字のようなものを紙に 練習したりしていました。今では、数字は全部かけるようになりました。
そういう作業を通して、集中力がついたように思えます。



早期教育と聞いただけで顔をしかめる人もいるけれど、わたしはやり方によると思います。
親の愛情が伝わっていることがまず第一。
家族とたくさん触れあったり語りかけをしてもらったり、本を読んでもらったり、 外遊びをしたり、友達と遊んだり、動植物や自然に触れ合ったり、おもちゃで遊んだり・・・。
いろんな活動の中に、知的な取り組みがあるのは、むしろ健全なのではないかとわたしは感じます。
赤ちゃんは、純粋に「世の中のことをもっと知りたい」という健全な好奇心があるからです。
お母さんの顔を覚えるのも、「猫」という名詞を覚えるのも、「あ」というひらがなを覚えるのも、 赤ちゃんにとっては何の違いもないと思います。
そして「もっと学びたい、学ぶことが楽しい」と子供が感じてくれたら、それで成功。わたしはそう思っています。
もちろんまだまだわたしと子供たちは道の途中。
これからどうなるか分かりませんが、とりあえず笑顔だけは素敵な二人なので、 大丈夫なんじゃないかと思います(笑)。



ものすごく長くなってしまったのに、読んでくださった方、どうもありがとう。
わたしは教育と子育てに、以下の方式を参考にしています。
七田式、ドーマン・メソッド、ヨコミネ式、井深大さんの著書、江原啓之さんの「スピリチュアル子育て」。
ただ、どれも納得できなかったりわたしに合わないと思う部分があり、100%実践しているものはありません。
いいと思うところを取り入れ、後は自分でわたしと子供に合うやり方を考えてやっています。

書きたいことを上手に書けなかったけれど、学ぶのは楽しいことなので、 ぜひ一人でも多くのお母さんと子供が、幸せな体験をしてほしいと願っています。

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コメント
とても参考になります
私もマレーシア人(マレー系)とのハーフのマルチリンガル子育てをしており、いろいろ疑問が日々あります。モカきりんさんの記事を興味深く読ませてもらいました。
子供によって違うでしょうが、(期待せずに)これからやってみて反応をみようかなと思っています。だめもとで。。。
ただし、うちの息子は1歳8ヶ月で、じっと座っておらず絶えず動いているし、イヤイヤが始まっているし、本にも集中しないので、それが難関です。気長に興味が出るのを待つのみですかね・・・。
これからも早期教育の話題楽しみにしています。
はじめまして
こんにちは、はじめまして。
ブログ少し拝見しました。息子さん、かわいい~☆
わたしも子供がどうやってマルチリンガルに育つのか、非常に興味があります。まだ実験の途中です(笑)。
もしよかったら、相互リンクしてください。これから、楽しみに読ませていただきたいです。
No Title
リンクしました。よろしくお願いします。
タイトルもそうですが、興味の対象が似てるかなと思ってました。七田式と江原さんの本は読みましたし。
元先生ですよね?私もでして、フラッシュカードとか得意なはずなんですが、さすがに1歳児には初なので難しそう。。。
お二人の息子さん、将来が楽しみな頭のいい子たちですね!
No Title
わたしもリンク完了です。
元塾講師ですが、幼児教育の世界は全く違うので、ほとんど素人ですよ~。でもフラッシュカードはやっているうちに上手にできるようになってきました。
これからもよろしくお願いします。
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趣味の動画
わたしの好きな音楽を中心にお気に入りを紹介。ぜひ聞いていってね♡
David Archuleta & Nathan Pacheco
"The Prayer"

クリスマスにはやっぱりDavid Archuleta。美しい歌声・・・。
おすすめの本
過去の記事で紹介しているものですが、こちらでも紹介します☆
フォニックスを教える時によく参考にしていました。
関連記事:子供に自分でフォニックスを教える(1)フォニックスとは


小学校低学年の英語読書。初めて読むチャプターブックとして最適。
関連記事:小学校低学年の英語読書〜「マジック・ツリーハウス」


プロフィール

モカきりん

Author:モカきりん
モカきりん:アメリカ留学中に中国系マレーシア人の現在のダンナと出会う。大学卒業後に渡馬、結婚。日系の塾で小学生と中学生に英語・国語を教える。7年塾講師として働き退職。その後2人の息子を出産して現在は専業主婦。

長男ユージン:2004年生まれ。明るく元気で、遊ぶことが大好き。やっている習い事はピアノ。第一言語は日本語、英語も文法的にはかなりブロークンだが話せるし理解できる。おばあちゃんとは中国語で会話、マレーシア語も学校で勉強中だったが、なぜか今年度は学校の方針でフランス語をやっている。2011年1月にインターナショナルスクールに入学、現在中学2年生。


次男ライアン:2008年生まれ。習い事はピアノ。とても人懐っこく誰にでも笑顔をふりまく。2014年1月にお兄ちゃんと同じ小学校に入学、現在小学校4年生。


ダンナ:中国系マレーシア人。日本語が流暢で時々日本人に間違えられる。優しく子供とたくさん触れ合ってくれるいいパパ。

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折り紙といえばココ。折り方のアニメーションもあり、難易度も一目瞭然で使い勝手抜群。英語、中国語版など外国語7言語のサイトともリンクしているので、外国人の友達とリンクをシェアできるのもうれしい。
無料e童話
数は少ないのですが、無料で絵本が読めます。
英語のおとぎ話ビデオ(YouTube) You TubeのStoryというチャンネルで、10数分の英語のおとぎ話のビデオが見られます。英語字幕をつける設定にもできます。
バイリンガール英会話 Chika's English Lesson(YouTube)
バイリンガルの吉田ちかさんのYou Tubeチャンネル。わたしの勉強のために見ていますが、内容によっては子どもにも見せたりします。明るくてかわいいちかさんの動画は見るだけでも楽しい!

ピアノ初心者のための音符の読み方
自分で子どもにピアノを教えている、またはピアノ教室に通わせているけれど家での練習を見ている、という親にとって、とても参考になるサイトです。単にピアノを教えるということだけでなく、子育てという広い観点からピアノの練習をとらえていることが素晴らしいと思います。

Storyline Online(英語)
俳優さんたちが英語の絵本の読み聞かせをするビデオがたくさんあります。

<マレーシアで利用できる音楽ストリーミングサービス>
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